Hamilton Leithauser + Rostam [アナログ盤]
ザ・ウォークメンのハミルトン・リーサウザーとヴァンパイア・ウィークエンドのロスタムが始めた新ユニットなのですが・・・
発売されたばかりなのにWEBでもあまり紹介がされていません。
ハミルトン・リーサウザーのソロワークのノスタルジック感の良さとヴァンパイア・ウィークエンドのアマアマな部分がきちんと融合していて実に気持ちがいいアルバム。
現在流れているiPhone7のCM『I Had A Dream That You Were Mine』収録の楽曲「In a Black Out」が使われています。
・・・これがなんとも「コールドケース」のオープニングにある事件までの過程を描いたシーン、もしくは最後に未解決事件が解決した後に流れる過去と現在が交差したエンディングの見せ方と『コールドケース 』の真骨頂である曲のチョイスとイメージがダブってしまう。
曲も良いが、iPhone 7 の「 Midnight編」の映像がたまらく好きです。Midnightのワクワク感とちょっと切ない雰囲気に毎日クギ付けです。
アルバムを通して聴くと益々その感覚が強まりました。そう・・・1940年代や50年代に起きた未解決事件の回想シーンに使われる豊かな国「アメリカ」の日常が目にうかぶような、そんな空気感があるアルバムです。
ダウンロードコードも付いておトクな重量盤。
ジャケのアートワークもブックレットもよろしっ!
WOWOWの開局25周年を記念して、吉田 羊主演の『コールドケース ~真実の扉~』2016年10月22日から毎週土曜日22:00 - 23:00にWOWOWで全10話放送される。
そんな日本版を盛り上げるべく(日本版いらなぁ〜いって声も多いが)本家『コールドケース 』のシーズン1がWOWOWで現在放送中。
民放、WOWOW、AXNなどでほぼ全話観ているが、ついつい観てしまう『コールドケース 』。 過去の事件を振り返ったシーンの出来栄えは秀逸。忘れられないエピソードやシーンがたくさん記憶に残っている。 はたして日本版のリメイクがどこまであの作り方に迫れるのか。リリーが吉田 羊でいいのかぁ?とか、全10話という短さにリリー・ラッシュの心の闇や苦悩が吉田 羊にもバックボーンとして描かれるのか?とか・・・過去の事件の時代背景がアメリカだからキラキラしながらも悲しく切ない映像美が再現されていたと思うのだが・・・ まぁ、日本版は「別物」として楽しむ方がよさそうだ。
2016-10-10 11:06
nice!(1)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0