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Jackson Browne 1st検証 Australia盤 [アナログ盤]


なかなか終わらないJackson Browne 1stの旅ですが、
おそらくこれが2016年に紹介するJackson Browne 1stのラストだと思います(笑)
で・・・23枚目となる 1stは「Australia盤」です。

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先日eBayでMOのプロモを諦めた時に見つけたのがこのAustralia盤。

1年くらい前からdiscogsのマーケットプレイスの「ほしい物リスト」に登録しておりましたが
なかなか出てこなくてeBayもチェックしていたところオーストラリアのセラーがUS盤の「Late For The Sky 」と「Running On Empty」との3枚セットで1stのAustralia盤を出していましたのでポチっと行きました。見るのも触るのも、もちろん聴くのも初めてなAustralia盤です。


Australia盤は、Netherlands盤やFrance盤などと同じUK盤の番号「SYL 9002」で分類されています。

Netherlands盤やFrance盤はUK盤にあるGramophoneのカタログ番号である(062 ◦ 93250)までそのままなのでUK盤の同じ版でNetherlands盤やFrance盤が印刷されていた事が解ります。


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版下の切り貼りした影まで同じ(笑)

一方「Australia盤」はGramophoneのカタログ番号(062 ◦ 93250)はキチンと消され、ジャケ下も「Australia盤」独自のものに差し替えらています。
紙質やディンプルも「Australia盤」だけが違います。


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問題が盤ですが、Australia盤はUK盤と同じスタンパーみたいです。SYL 9002の刻印や末尾も同じですから。
(但し、ビートルズなどでおなじみのGramophoneスタンパーはUK盤のみ。当たり前といったら当たり前ですが)


Australia盤もUK盤と同じクオリティでした。

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こうなると結局は各国のプレスの良し悪しって事になるのでしょうか?


初体験Australia盤は盤質はニアミントと言っても過言ではない美しさでした。


これは十分合格です。


しかし・・・

圧倒的な存在感があるGermany盤やNetherlands盤を超えることは難しいのか?



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